ココナラの販売価格・・・適当に決めてませんか?

こんにちは。ツシマアキラです。

今回はココナラ編。

 

ココナラの『販売価格設定』について、
お話ししていきます。

以前Noteでも上げた内容ですが、

今回こちらでもお伝えしていきます。

 

これはココナラに限った話ではなく、

他のスキルマーケットや、Note、ブレイン、電子書籍・・・

商品がズラーっと並んでいるところにあなたの商品を出品する場合に

ぜひ押さえておいて欲しい内容です。

 

これを知ることで、

あなたの商品は気が狂うほど売れるようになります。

 

もうね、「何となく・・・」
でビジネスをやるのはやめましょう。

実際に多くのコンサルも、
「価格はライバルよりも安く」
などという頓珍漢なことを言ってます。

だからこそあなたは「何となく」ではなく、

【論理的】にビジネスができるようになったら、

何となくやってる奴らを全員蹴散らせます。

今回お伝えする価格設定もその1つです。

 

価格にも決め方がある

これを覚えておいてください。

今回はココナラを例に出しますが、

『全ジャンルで共通』して言えることです。

 

飛ぶように売れる価格設定。

それは何かと言いますと、

市価を取ること

市価というのは文字通り、市場の価値です。

ココナラにおいて、市価を調べる方法は、
まず、あなたが攻略しようとするジャンルで、
============================
❶一番売れている人(ランキング1位の人)の価格を見る

❷その価格に8掛け(×0.8)をする

❸その相場の半額を取る

❹その半額から市価の8掛け(×0.8)をする
===========================

この流れです。

ここまで聞いただけでは、おそらく「何のこと?」

となると思いますので、1つずつ詳しく解説していきます。

 

市価を調べる

❶ランキング1位の人の価格を見る

これは、「おすすめ順」ではなく

『ランキング順』です。

 

例えばあなたが、
「副業・収入を得る方法」ジャンルで出品をするなら

このジャンルで検索をかけて、
表示順を【ランキング順】に変えます。

 

画像1

現在、この市場で
一番売れている人の価格は20,000円です。

画像2

だから、この市場の市価は20000円。

で、その市価20,000円に対して8割(0.8)を掛けます。

20000円×0.8なので、
16000円

この数字は後で使いますので、しっかりメモっておきましょう。

 

相場の半額を出す

次に相場の半額を出すということです。

現在、「副業・収入を得る方法」ジャンルでは、2153件の商品があります。

正確な数字を出すなら、

2153個の商品価格を全て足して2153で割れば正確な相場が分かりますが、

やってられないですよね?

それに、現在は放置している商品が大半なため、

ランキングの1ページ目の相場を出せば良いです。

 

ランキング1ページ目には40件の商品が表示されるので、

40件の商品価格を全て足して

40で割ると1ページ目の相場が分かります。

 

40件でもめんどくせーよ

と思ったかもしれませんが、

この手間が後々あなたに利益をもたらしてくれますので、

めんどくさがらずにやりましょう。

 

「副業・収入を得る方法」の今の相場は、

上位40商品の合計金額
(995,000円÷40)で、

24,875円というのが、
このジャンルの1ページ目の相場です。

相場の半額を出すので、
24875÷2で12,437.5円

これが相場の半額です。

 

だから今現在、『副業・収入を得る方法』
のカテゴリーで売れやすい価格は、

相場の半額〜市価の8掛け(×0.8)で出した金額
の間

相場の半額=12,437円〜市価の8掛け=16,000円

即ち、12,437円〜16,000円

で出品すれば売れやすいということが分かります。

 

ただし、ココナラの場合は、
1000円単位でしか価格設定ができないため、
端数は繰り上げをして、13000円とします。

今現在、【副業・収入を得る方法】
のカテゴリーでは、

===========
約13,000円〜16,000円
===========

この価格で出品をすれば、狂うように売れるということです。

今回のはあくまで一例ですが、
あなたも、価格を決めるときというのは、

あなたが出品するジャンルの

❶ランキング1位の人の価格を調べる

❷その価格に0.8を掛けて『市価』を出す

❸ランキング1ページ目の相場を調べる(40商品の合計金額÷40)

❹相場の半額を出す(❸の価格÷2)

この手順出した、

相場の半額(ランキング上位40商品の合計金額÷40÷2)

から

市価(ランキング1位の人の価格×0.8)

の間の価格

で出品するようにしましょう。

 

今回の場合、13000円〜16,000円の間という価格が出ましたが、

価格差が広い場合

 

例えば
「相場の半額10000円〜市価の8掛け30000円」等の場合は、

その中間の金額(約20,000円)

で出品すると、最も売れやすくなります。

 

まとめ

ここまで、売れやすい価格設定

という内容で、
色々と難しいことを話してきましたが、

なんとなく適当な価格では、

売り上げを伸ばすことはできないです。

 

わからないことがあれば、『DMやLINEで質問』
していただいて構いません。

「自分が3万円で売りたいから3万円」
「他の人が5万円で売っているから48,000円」

というような価格設定ではダメです。

 

何度もこの記事を見直し、
売れやすい価格の出し方を“しっかりマスター”してください。

今回は以上です。