こんにちは。ツシマアキラです。
今回は、メルマガでよくいただく相談で、
「有料級の情報を出したら売るものがなくなります」
という相談です。
これに関しては、僕はいろいろなところで、
情報の出し惜しみ・有料と無料の区別はすんな!
ということを言っているわけですが、
有料級の情報を出したらセールスに繋がらない?
僕の結論は、そんなことは全然なくて、
むしろ有料級の情報を無料で出すから、読者にとっては、
「この発信レベルが高いな」
と思わせることができて、信頼獲得につながるわけです。
むしろ、無料で出すものだからといって、
手を抜いたあやふやなクソ発信になる方が、信頼も生まれず、
読者もどんどん離れていきます。
無論価値提供ができていないから、
セールスをしたところで満足のいく成約には結びつかないわけです。
情報自体に価値はない
ここで貴方に覚えておいて欲しいのは、
そもそも今の時代、情報そのものには価値はないのです。
どんなにレベルの高い教材の内容でも、
血の小便が出るぐらい調べまくればGoogleで出てきます。
「なんだよ?だったら情報を売るなんて詐欺じゃね?」
と思うかもしれませんが、
情報というのは、
わかりやすくまとめられていて初めて価値を有するものです。
例えば英会話を学ぶとしても、書店で本を何冊も買ったり、
無料の膨大な情報で、片っ端から学んでいこうと思うと、途方もない時間がかかります。
その中には当然やらなくてもいい情報も含まれているでしょう。
しかし、ネ◯◯ブイングリッシュのような、
最低限の必要な要素がまとめられた教材を買うことによって
何をどうすればいいのかが明確にまとめられているので、
必要なことだけサクッと学んで、上達できてしまいます。
これが、情報をわかりやすくまとめられて価値を生み出すものの例です、
だから、情報そのものには価値はないので、
有益な情報を、バラではどんどん出していってください。
こうすることによって、
こんな情報を無料でくれるんだ!
だったら他の発信も見てみよう!
というようになって、
そこで読者との信頼が生まれると同時に期待も生まれます。
この状態でセールスをするから、
「この人の有料教材はどんなにすごいんだろうな」
というようになり、成約率が高まるのです。
セールス=価値提供の答え合わせ
セールスというのは、今まで無料で提供してきた価値提供の答え合わせです。
価値提供がしっかりとできていて、有益な情報を出したなら、
満足のいく成約になるでしょう。
しかし、全然売れなかったら?
普段の発信がクソなのか
価値提供が足りていないということです。
だから、貴方が持っている戦略や有益な情報を、
しっかりと読者に届けましょう。
価値提供の10%がお金としていただける
あなたが今まで提供した価値の10%がセールス時にお金として頂けるわけです。
頑張って有益な情報を届けた分の対価がセールスした時にいただける。
このマインドはしっかりと持っておいてください。
だから、出し惜しみをして、読者に価値提供ができていないと思ったら
すぐにでも読者に価値提供をはじめる。
戦略の部分をバラでツイートしたり、ブログやメルマガで発信するだけでも、
読者には深い学びになります。