こんばんは。ツシマアキラです。
今回のテーマは
年収１０００万を稼げない原因の最多ある例の一つをお伝えします。
あなたが商品を持っていてもいなくても覚えておいて欲しいのですが、
ビジネスは最初に何を売るのかで全てが決まります。
だから、
最初に売る商品がクソであればお客さんは一生あなたの商品は買いません。
これは僕も経験済みでして、
ちょっとしたノウハウを
赤字スレスレで販売していたこともありました。
今思えば
「そんな商品売ってたのはダメだったなあ・・・」
って後悔しています。
いまだにフロントエンド商品を
PDF数枚の薄っぺらい内容にしている人がいますが、
お客様の立場からしてみたら
「稼がせる気あるのか」
ってなるわけなんですよね。
例えるならば、
男女の恋愛で最初の印象がすごく悪いとどうなるでしょうか？
あなたの人生においても第一印象が最悪だった人がいたことでしょう。
その人とは関係が長続きしているでしょうか。
おそらくそうではないと思います。
関係は一度悪くなると取り戻すのがとても難しいです。
逆に初対面で印象が良ければ
「この人はいい人に決まってる」
と決めつけてしまうのも人間です。
後で不都合なことがあっても正当化してしまうのです。
これはビジネスでも同じです。
あなたがビジネスを立ち上げて
最初に売る商品が悪いと売れずに終わってしまいます。
ですが、良い商品さえ作ることができれば後が楽になり、
お客さんがあなたにお金を払い続けるサイクルが生まれるのです。
あなたはビジネスを始めて年収を上げたいですよね？
その金額が月収30万円なのか年収1,000万円なのかはわかりません。
結論から言うと
年収1,000～3,000万円はフロントエンド（お客さんに最初に売る商品）
が良ければ達成するのは簡単です。
しかも
コピーライティングや複雑なマーケティングは不要です。
もしあなたの年収が1,000万円を超えていなければ
高い確率で良いフロントエンドを作れていないということになります。
商品は簡単な説明だけで売れなければなりません。
ベストなのは
簡単な説明だけで商品が飛ぶように売れる状況を作ることです。
僕達は大企業とは違う戦略でビジネスをしなければなりません。
お客さんの喉から手が出るほど欲しい商品作っていくのです。
そのためには、お客さんの悩みやストレスをリサーチしてください。
どんなことに困っているのか？
どんなストレスを抱えているのか？
どんな商品だったら買ってくれるのか？
こういったことをリサーチして、
悩みを解決できる商品を全力で作るのです。
たまに
「最新のマーケティングを教えてください」
「この商品に最新のコピーライティングを使って売りたいです」
このように・・・
『最新』
という言葉を使う人がいますが、
ビジネスに最新なんてありません。
ビジネスのポイントは『人間心理』です。
『人は何を考えるのか』
『人はどう行動するのか』
を突き詰めたものが
『最新』のコピーライティングであり、マーケティングなのです。
だから、PDF数枚の薄っぺらい商品は
いくらコピーでよく見せかけてゴリゴリで売っていったとしても、
まあ稼げて数万円程度です。
たまに
コピーライティングやマーケティングを
「売れない商品を売ってしまう魔法のテクニック」
だと思っている人がいますがそれは大きな間違いです。
あくまでも売れる商品を最大限に売るのがコピーライティングであって、
売れない商品を売るのは“嘘”。
お客さんに嘘をつくことを意味します。
「野菜がグングン育つ神秘の肥料」と言って
いざ買ってみたらただのウ○コでした。
こんなオチだったらお客さんは一生あなたの商品は買いませんし、クレームもくるでしょう。
極端な例ですが、売れない商品をコピーで売るというのは
こういうことなのです。
フロントエンドは全力で作れ
年収1,000万円は、
フロントエンドのアイデアさえ良ければ達成することができます。
だから最初の商品こそ全力で作ってください。
たまにフロントエンドはバックエンドへの餌だと思っている人がいますが、
僕たちは蛸壺業や漁火漁業をやってるんじゃありません。
相手は感情を持った人間のお客さんです。
だからですね、
フロントエンドが薄っぺらい内容だったら
バックエンドでコンサルをオファーしたとしても１００%買わないです。
逆にフロントエンドから全力で良い商品を出せば、
教材内にコンサルの申し込みページを入れておくだけでも十分売れます。
「コンサルやってないんですか？」
と聞かれるぐらいです。
僕の例でいきますと、
稼ぐ方法は無料の段階で出します。
それからもっと本質を学ぶ企画をフロントエンドで開くのです。
だからこそ、
信頼残高がザクザク溜まって高い成約率を出せているのです。
ここで重要なことをもう一つお話ししますが、
結果こそ最大の信頼です。
メルマガを１００通送るよりも1回無料で稼ぐノウハウを出す方が
信頼残高はドッカーンと溜まります。
これを覚えておいてください。
まとめ
本日は、年収１０００万を稼げない最多ある例の１つとして、
「良いフロントエンドが作れていない」
というお話をしました。
売れない商品は
いくらマーケティングやコピーを使ってオファーしても売れないのです。
だから、お客さんの悩みやストレスをしっかりとリサーチして
喉から手が出るほど欲しいと思う商品を全力で作ってください。
本当に欲しいと思う商品を作ることをしっかり心がけてください。
今回は以上です。
