売りたいならマーケットイン思考。For Youの精神を忘れてはならない

こんにちは。対馬です。

今回のテーマはマーケットイン思考。

 

「マーケットイン思考・ForYouの気持ちを忘れてはいけない」というお話をします。

 

マーケットインとプロダクトアウト

マーケットインというのは、簡単に言ってしまえばお客様のための商売です。

 

常にお客様のことを考えて、お客様の声を聞いて

商品やサービスをアップグレード・改善していくということです。

 

これは情報発信ビジネスでも同じで、

「常に読者のためになることを書けているのか?」

「読者のためになるコンテンツを作れているのか?」

ということです。

 

あなたの発信は読者のために有益な情報を発信できているのか?

これが大事です。

 

つまりForYouの精神

「常に読者の目線、立場になって記事・文章を書く・コンテンツを作る」

ことが重要になってきます。

 

これは、これから売り上げを伸ばしていくにあたり、非常に重要なマインドです。

読者の目線に立って記事を書いたり、良いコンテンツを作ることで、自然と売り上げも伸びていきます。

 

これに対して「自分が商品を売りたいから売る」というのをプロダクトアウト思考といいます。

いわゆる殿様商売というやつですね。

これではお客様に嫌われてしまうし、満足させることもできません。

 

こういった思考でビジネスをやっていると、お客さんはどんどん離れていき、

また買おうかな?というようなリピーターも獲得できないのです。

 

だから常にお客様・読者の目線に立ってコンテンツを作らなければならないのです。

売り上げが伸びている店もみんなマーケットイン思考ですし、

利益を出している発信者もみんなこの思考を持っています。

 

しかし、自分の利益だけを追い求めていてマーケットイン思考を忘れている場合、

言い方が悪いですがつぶれます。

 

店舗だったら潰れてしまいますし、ブログを書いても過疎ってしまいます。

TwitterやYoutubeでいくらコンテンツを量産しても見られないし

商品も全然売れないと。まさに負のループです。

 

要は自己満足のコンテンツにしてはいけないということです。

初めは反応が少ないかもしれませんが、

たった一人でもいいのでその読者さんに対して価値のある情報を提供する。

これができていると自然と信頼獲得に繋がります。

 

しかし自己満足のコンテンツを作ってしまうと

どんどん見込み客が離れていってしまいます。

 

ブログで言えば自己満記事をいくら書いても、読者さんはその記事をまた読みたいとは思わないはずです。

ここで伝えたいのは、「いかにお客様目線に立って物事を考えられるようになるか」ということです。

 

強いて言うならば「自分が稼ぎたいという気持ちを前面に出してはいけない」

ということ。

 

たしかに収益を上げていくことが大事なのですが、

肝心なのは「読者の悩みを真剣に解決してあげる」ということです。

 

あなたの悩みはこの商品で解決できるということを教えてあげるという感覚です。

そういうふうに記事を書いていけば自然と商品が売れるようになって、

価値を提供した対価として収益が入ってくるようになります。

これが情報発信の本質であると僕は思っています。

 

常にマーケットイン・ForYouの精神を忘れずにコンテンツを作っていただけたらと思います。