こんにちは。ツシマです。
今回は、他人と比較しても良いことはないよ。
というお話です。
僕もメルマガをやっていて、
『他人と比較して落ち込んでしまいます』
というご相談をよくいただきます。
これは本当によくわかります。
僕も昔はバリバリ他人と比較していました。
ネットビジネスをしていると、
必ず現れるのが、”自分よりも上手く行っている人の存在”ですね。
これは僕も散々経験しました。
なまら悔しかったですよ。
自分よりも年下が俺より稼いでる・・・
同い年で起業家の集まりに参加しました〜という話
さらには16歳の起業家とか出てきて、
もう「クソ!あいつ!」
「ぶっ〇〇してー」みたいに。
でも、そんな自分には成長はないよなあ。
って思ったんです。
では僕はどうやって乗り切ったのかと言いますと、
比較の対象を他人ではなく
未来の自分と比較するということです。
比較をやめることはできない。でも比較対象を変えることはできる
人間は常に比較をしないと生きることができない生き物です。
これは昔からの生物の性質で、
人は常に何かと比較をしています。
だから「はい。今日から比較をやめ」
ということはできないのです。
ではどうすればいいのか?
といいますと、
比較をする対象を他人ではなく、
未来の自分に変えるのです。
あなたが目標にしている人
自分よりも上手く行っている人
”よりも”上手く行っている自分を想像するのです。
人物像を作るという点では
ペルソナや仮想敵と似ていますね。
そうして、
その上手く行っている自分と今の自分を比較して、
今の自分に何が足りていないのか?
これをしっかり考えるのです。
こうすることで、
他人と比較しては劣等感しか湧いてきませんが、
未来の自分と比較することで
・今の自分に足りない部分を補おう
・よし。がんばるぞ!
というように前向きな感情になることができたのです。
僕の例で言うならば
・僕より年下の起業家よりも稼いでいる自分
・16歳の起業家と対等に話している自分
・メンターと集まりに参加している理想の自分
今の自分と理想の自分と比較してどこが足りないのかを考える。
このように、
目指す人と対等な立場にいる自分と比較をする
というように比較の対象を変えました。
このように比較対象を変えたことで
必然と理想の自分に向かって
全力で成長することができました。
ライバルなんて鼻〇〇です。
このように、
今あなたも、
・他人と比較して劣等感を抱いている
・悔しさのあまりはらわた煮えくりかえっている
というのであれば
ぜひ比較の対象を
目標とする人よりも上手く行っている理想の自分
と比較するようにしてみてください。
意外と前向きになれますよ。
私も以前会社員として勤めていた時、同じような葛藤がありました。
なぜこのような気持ちが生まれるのか、なぜ自分は他の社員と比べ仕事ができないのか、対等に会話できるようになるには自分はどうすればいいのか。最初は劣等感から始まり、負の気持ちからは何も良いことは生まれないと気づいてからは、出来ない自分と向き合い足りない部分の抽出に力を注ぎました。今思えば、私も「目標とする人よりも上手く行っている理想の自分」を無意識に想像していたのかもしれません。
人と比べたり比較したりすることは私もあります。私が仕事してたとき、同僚や後輩が自分より出来てたりすると仕事場では普通に接してますがそれ以外ではどうしてもなんであっちが仕事できるのとかなんで私だけとかなんて思うときが多々ありました。でもいくら比較や比べても現実が変わることないから最初から比べるのがもったいないとも思うようになりました。確かに、未来に向かっての自分へのと思えるのも1つの方法なのかもしれないです。他にももしかしたら別の方法があるのかも知れないですが。
他人と比較してしまうのは人間の性のような気がします。どれだけ比較してはいけないと分かっていても比較してしまい、またそれで落ち込んでしまいます。ですがこの記事のようにすることですこしは劣等感が薄まると思います。わたしはいままでこのような考え方をしたことがなかったのでとても感激をうけました。これからわたしも試してみたいと思います。
他人と比較、どうしてもしてしまいますよね。
他人と比べても良いことはないとわかっているのに、無意識で…
でも、その意識を「今の自分に何が足りないか」と持っていけるのはとても良いですね!
未来の自分との比較、おもしろい感覚を教えてもらえたような気がします。
私は他人とは比べず「過去」の自分と今の自分を比べて「よし、昔よりできるようになってるな」と思うことはあったのですが、「未来」の自分と比べるというのは凄く新しい発想でした!未来の理想の自分と比べることで、確かに物凄く前向きな考え方ができるようになる気がします。