東方Projectから学ぶマーケティング戦略


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こんにちは。ツシマです。

 

今回は、上海アリス幻樂団の東方プロジェクトから学べる

マーケティング戦略について思うことを書いていきます。

 

僕個人的な見解をお伝えしていきますので、

興味のある方は

「ゆっくりしていってね」

 

まず、この記事で伝えたいのは、

ファンの威力は絶大であるということ。

 

これは個人規模でやるビジネスでも重要なことで

ファンを作ることで、あなたのビジネスは一気に加速します。

 

東方projectって?

東方Projectというのは、

上海アリス幻樂団をはじめとした個人サークルであり、

初めは弾幕ゲームから始まり、

その後音楽や、アニメといった市場に拡大していきました。

 

ここ数年で一気に知名度が上がり

今や霊夢・魔理沙・博麗神社・紅魔館ぐらいは

ほとんどの人が知っていると思います。

 

僕がこの東方を知ったのは、

中学時代の同級生であった、

さとし君が東方マニアだったこと。

まあ僕は学生時代はひとりぼっちだったんですが。

 

しかし、その曲を聴いた時に、

なんて素晴らしいものなんだ!

って一人で思っていました。

 

それから僕は東方にハマったわけなんですが。

 

でも、僕がまだ中学や高校時代の頃は、

まだあまり知られていないマニアックなものだったんですよね。

 

まあ、高校時代の少し話す程度だった同級生に

「好きな音楽はある?」って聞かれた時、

東方って答えたら

「東方神〇ですか?」って言われたぐらい。

 

いや、そっちじゃなくて、

「あの、霊夢と魔理沙の・・・博麗神社って知らない?・・・」

と言っても、相手はわからない。

 

何で知らないの?って思ったぐらいです。

それも無理はなく、

当時Youtube・iTunesとかで検索しても、

あまり出てこなかったのです。

 

 

でも今では、ゆっくりボイスから始まって、

Youtubeで「東方」検索をかけても、

東方iosys

東方MMD

東方アレンジ

東方紅魔郷・・・

 

というように、出てくる。

 

MMD2次制作を専門として

何万人という登録者がいるチャンネルもあります。

ここ数年で知名度がグンと上がりました。

 

iTunesストアにも東方アレンジの曲

アプリでも東方のキャラを使った二次創作ゲームがでてくる。

いったいなぜここまで知名度が上がったのでしょう。

 

MMDでファンが拡散してくれる威力

上海アリス幻樂団は、

ファン活動による二次創作を許可しています。

 

これにより、ほとんどのファンの人たちが、

MMD(ミクミクダンス)というソフトで

東方のキャラを使って、

ニコニコ動画やYoutubeで

物語を作ったり、ゲーム実況をしたり・・・

 

ファンの方たちが、どんどん拡散してくれるのです。

 

こうしたコンテンツが世に出ていくことで、

知名度はどんどん上がっていくのです。

 

するとどうなるか?

このキャラって何なんだ?

このキャラ可愛い。

って思った人が、原作も見てみようといって

原作に行き着くのです。

 

すさまじいマーケティング力ですね。

 

魅力的なコンテンツを作ればファンができる

ここまで、いろいろ語ってきましたが、

あなたが魅力的なコンテンツを作れば、

ファンが生まれて、どんどん拡散してくれるのです。

 

さらに、転載なども一定のルールを設けて許可することによって、

あなたの知名度ももっと上がるでしょう。

レバレッジがかかります。

 

自分がいちいち集客をしなくても、

勝手にあなたのコンテンツが広まっていく。

 

この威力はすごいです。

僕が今でもビジネスを学んでいるとあるYoutube発信者の方は、

自分の動画を著作権フリーにしています。

 

こうすることで、ファンの人たちが、

どんどん動画を拡散してアップロードしてくれるので、

 

結果的に拡散された動画を見た人が、

そのYoutube発信者本人の動画(本家)も

気になって見に来るわけです。

 

まとめ

今回は、上海アリスの東方Projectを例に、

ファンを作れると強い

さらに、二次創作や転載を逆に許可することで、

レバレッジがかかり、あなたの知名度も上がっていくというお話でした。

 

ではでは。